moca best collection

HAPPY

作詞作曲：上峠宏文

ねぇ今何を感じた？
無感情なままじゃきっとダメなの
初めて見るのよ誰もが
世界がきらめきだす日を

ようこそこ素敵な物語の中
気付けばそこに全てがあるの Yeah

WELCOM to this WORLD

So Happy, Lucky, Star Light,
Moonlight, Sunlight, Day and Day
見えないものばかり見ようとせずに
UnLuckyでもHappy信じて前を向けばさ
ほら聞こえてくるよ　　　

確かな物が欲しいのね
昔買ってもらったオモチャのような
目が覚めたら枕の側には甘いお菓子が置いてあった

ようこそ雨宿りの赤い傘の中
ここも居心地悪くないでしょ？ねぇ？

WHY DON’T YOU GO?

So Happy, Lucky, Star Light,
Moonlight, Sunshine, Day and Day
見えないものばかり見ようとせずに
UnLuckyでもHappy信じて前を向けばさ
ほら聞こえてくるよ　

ストロベリーショートケイクス

作詞作曲：上峠宏文

いちごいちごいちごいちご

あの可愛くて甘酸っぱいケーキがとても食べたいの
白と赤の完璧なフォルムが美しいから

見てるだけ　見てるだけで幸せな気分になるの
作り方を知りたいのよ Please tell me how to make？

卵を溶いてさお砂糖を入れたら　かき混ぜて　かき混ぜて　しっかり泡を立てるの
ストロベリーケーキに夢中なのよ　夢心地ランデブー　紅茶を淹れたら　召し上がれ

いちごいちごいちごいちご

どうしても気になるのよ心の奥に住み付いて
甘い記憶　ベッドの中にも忍び込むの

目を閉じて　目を閉じても溢れるのイチゴの香り
愛してるわ　伝えたいの You taught me how to speak in love

キャンドルに火を灯したらね　部屋の明かりは全部消して
ケーキに込めた想い叶うかな？高鳴る鼓動がリズムを刻んだら

準備OK！瞳を閉じてさぁ何気ない日々輝き出すのよ

キャンドルに火を灯したらね　部屋の明かりは全部消して
これから始まる幸せな時間　高鳴る鼓動がリズムを刻んだら

準備OK待ちきれないよね？もう我慢出来ないのよ

いちごいちごいちごいちご🍓

How to make？作り方や愛についても教えてよ
愛情たっぷり入れてね　二人で一緒に作ろうよ

小麦粉とバター バニラエッセンスも加えたらトントンとしっかり型に入れるの
180度のアツアツSweetie　もうすぐね　待ってるわ　あなたを早く食べたい

生クリームで純白のドレスを　着せたなら　あと少し仕上げはこれで決まりね
深紅のルビーと見間違うほどの大粒の(艶やかな)イチゴ達　可愛く乗ったら出来上がり

藤田のカレー

作詞作曲：上峠宏文

これは予感じゃなくて　確たる根拠があるの
さえずりに紛れ朝に　小さく遠くで響くの

ゴロゴロとほら重たく　地鳴りのように唸って
摺りつぶすのよ形など　残さぬように念入りに

眠りを妨げられた　私の気持ちはフワリ
漂う香りに囚われ　あがなうことを止めるの

モヘンジョダロに迷い込み　タージマハルが目に浮かぶ
タミルの民の言葉かな　事の行く末　さだめなの

間違いない　決まりねもう　生スパイスを石臼で挽き
出来たのペイストを火にかけたのね

私の為　愛を込めた　彼の家系に伝わるレシピ
長い歴史と争いの中磨かれたのね

ふーじ　たーの　かれ　え～

カレーの事が気になる　楽しみ夜が待ちきれない♪
今夜は遠慮しないで効かせて　ピリリ辛口でお願い♪

貴方も知ってるような　名だたる華族に仕えた
彼の先祖が残した　言えない秘密があるらしい

ドーラヴィーラで見つけた　悠久の実でも入れるの？
バターやココナッツくらい　使っているとは思ってるのよ

外せないわ　ターメリック　クミン　マスタード　コリアンダール
挽きたての白胡椒　後チリだよね

深まる謎「教えてよ」と素直に言えない私がいて
まるで遺跡の中　宝物を探すような

ふーじ　たーの　かれ　え～

カレーの事が気になる　楽しみ夜が待ちきれない♪
今夜は遠慮しないで効かせて　ピリリ辛口でお願い♪

藤田家に伝わるカレーはね
食べたら何故だか皆んな　Happy

家内安全　無病息災　合格祈願も受付中？
色んな粉を混ぜ込んで、怪しい粉も混ぜ込んで思想も教えも関係なくて

裏切ることのないスマイルの秘密はスパイスス

カレーの事が気になる　楽しみ夜が待ちきれない♪
今夜は遠慮しないで効かせて　ピリリ辛口でお願い♪

カレーの事が気になる　楽しみ夜が待ちきれない♪
今夜は遠慮しないで効かせて　ピリリ辛口でお願い♪

アイムプリンセス

アイム　プリンセス
作詞：土山久美子、上峠宏文　作曲：上峠宏文

宝石が散りばめられたドレス　薔薇の咲き誇る庭で
テーブルに気分色のカップ　香ばしいスコーン昼下がりティータイム

日傘越しに木漏れ日がほら　キラキラ揺れるお日様の匂い
採れたてのブルーベリーでジャム　作ってもらうの楽しみに待ってる

猫は膝に乗せるものなのよ　一緒に気ままなお昼寝タイム
でも気品は忘れないわ　心にティアラを

私が笑顔になれば　世界中を明るくする事だって出来るの
素敵なレディーになる事　幸せでいる事　それが皆さんへの最高のプレゼント

好きなものに囲まれていたい　欲しいものはすべて手に入れるわ
やりたい事もたくさんあるから　執事に頼んで至れり尽くせり

くるくる巻いた栗色の髪も　パステルカラーのネイルも
素敵なトキメキは　ぜんぶ全部私の為

私が笑顔になれば　世界中に魔法をかける事だって出来るの
鮮やかに花や光が四季の音色を奏でたら　小鳥たちがダンスして歌うよ

わがままは悪いことじゃなくて自分を愛することだから
ワクワクに感謝して楽しく暮らすのよ

貴女が笑顔になれば　隣の大切な人も幸せに出来るの
心に秘めた魔法でこの世界を変えられるわ
そうよ誰もがプリンセスなのよ

素敵なレディーになる事　私らしくいる事
それが皆さんへの最高のプレゼント

ワンダーランドの入り口で

作詞作曲：上峠宏文

ある日午前0時にかぼちゃの馬車がやって来て
手招きをする御者さん　こんばんは　ずっと待ってたわ

窓を開けて飛び乗った　星の海を駆け抜けて
特別な夜を超えた先にほらもうすぐ見えてくるわ　

きらめく世界の甘い誘惑に　我慢せず飛びついてみて
魔法の言葉思い出せば扉は開くよ

らりれるりられろ　呪文のようなそんなフレーズだったよね
もっと近づいてみたらどう？なんかわかるでしょ？

お日様に追いつけてもルールがあるの気を付けて
綿菓子の雲触ると溶けちゃって空から落ちちゃうんだ
　
からくり仕掛けのお城みたいね　メリーゴーランドだってあるのよ　
秘密の言葉忘れないで　回り始めるよ

らりれるりられろ　呪文のようなそんなフレーズだったよね
夢の中で聞いてるはずよ　きっと子供の頃に　

らりれるり　らりれるり　らりれるり　らりれるり
らりれるり　らりれるり　らりれるり　らりれるりられろ　

らりれるりられろ　呪文のようなそんなフレーズだったよね
もっと近づいてみたらどう？なんか見えるでしょ？

らりれるりられろ　呪文のようなそんなフレーズだったよね
夢の中で聞いてるはずよ　きっと子供の頃に

アフターストーリー

作詞作曲：上峠宏文

君がくれた物について今更ながらボクは
柄にもなく深く考えてみたりたりするんだ　
ずっと深く深くまで　まるで潜るみたいに
泳ぐのはそんなに得意じゃないけどね

住み慣れた街のはずなのに
君が差したその色で　世界は変わってしまった

約束の季節がやってきてまた何度も廻りますように
想いでだけで生きていけるかな
なんて今も少しだけ不安だよ

過ぎた日々の数だけ溜息ついてボクは
君が笑いかける　そんな夢の夜を待つんだ
夏の光　夕暮れ　走り疲れたボクらを
待っていてくれたら何が出来たかな

呼び止めた声に振り返る
ボクを見るその瞳　心を締め付けたよ

約束の季節がやってきてまた二人で歩けるといいな
打ち明けた想いの続きをまだ話したいよ少しだけ聞いてよ

BABY ox

作詞作曲：上峠宏文

BABYox
word & music by 上峠宏文

鼻歌、ステップ、ゆるいリズム
ハニートースト、甘い香り
紅茶にミルクの昼下がりは
週に一度のSpecial Time

What you wanna do?手伝ってあげるよ
What you wanna do?何をして欲しいの？
今日の遊びを見つけたら　教えてよ、言ってよ
一緒にしたいんだ

BABY BABY だらしない君の寝癖やシャツも
嫌じゃないんだ　そこにあるんだ
BABY BABY ダラダラな君の準備の速度じゃ
いつになっても出かけられないよ

口癖にやけて憎めないや
口元、食べかす舌で舐めて
口笛、ご機嫌、悪くないね
何の曲なの？It’s funny sweet song

What you wanna do?手伝ってあげるよ
What you wanna do?何をして欲しいの？
君が思ってることくらい解ってる解ってるよ
一緒にしようよ♪

寂しさがまたやってきた
あの日のことを思い出したんだ
ギュッと今抱きしめたら　
そっと髪を撫でてくれるかな？

読み終わらないまま閉じた棚に置いたままの本のしおり

作詞作曲：上峠宏文

読み終わらないまま閉じた棚に置いたままの本のしおり
きっともう読み進めないよと手に取り
ふと迷い込んだの誰かの心？なつかしさがハートを焦がす
「また逢えたら」なんて言葉が聞こえたんだ

あの日雨降る夏の日傘をさす後ろ姿
しゃがみ込んで覗き込む段ボールの中を見てるの

細く小さな声で呼び止められたのね

読み終わらないまま閉じた棚に置いたままの本をめくる
始まりは確かそんな風に書いてあった
約束は果たされるのかな？ありふれた悲しみはいらない
臆病な私の悪い癖がね　また邪魔したんだ

あの日抱き上げられた　白い手に泣きすがったの
幼さ示す毛並みも　びしょびしょに濡れていた　悲しい　　

細く小さな声で精一杯叫んだ

その出会いは互いを満たし欠けていたピースの意味に気付く
幸せの形をそんな風に書いてあった
お話の行方を決めるは気まぐれな神様の戯れ
臆病な私はそれが怖くて　先が読めずにいたんだ

読み終わらないまま閉じた棚に置いたままの本をめくる
分かれは必然？話された意味はあると信じ
約束は果たされるのかな？その続きを夢見疲れ果て
「また逢えたら」なんて言葉を呟いてた　気が付けば

金魚

作詞作曲：土山久美子

わたしは金魚　小さくて　美しい金魚
赤いスカートひるがえし　優雅に泳ぐの

みんながわたしを眺める　賞賛の言葉をかける
感嘆の声をあげるの　慈しみ可愛がるの

だけど

大海を知らない　冒険なんて出来ない
ここを出たら死んでしまうから
運命の中で囚われているの

わたしは金魚　弱くて　儚い生き物
ガラスの中の四角い森　そこがわたしのお家

みんなの心を和ませるためだけに生きているのよ
それでも夢見ているの　自由にはばたける世界

いつか

七色に輝く四季　愛する人の温もり
わたしのこの肌で感じたい　
世界のすべての美しさたちを

いつかここを出てみたい　星が煌めく夜空を
ほほになびく風を感じたい
あなたの世界を感じてみたいの